GZ10 ソアラを制作しました。
入庫した時点では走行距離だけは少ないもののエンジンからの白煙、回転不良、燃料タンク内の錆による燃料計不良、燃料吐出量不安定と不具合てんこもり
他にもブレーキホースの亀裂による液漏れ、サイドブレーキワイヤー腐食による固着、マフラーは腐食でボロボロ、サスペンションマウントブッシュ千切れ、ドアミラー内部折れ等々とても車検に通せる状態ではありませんでしたので修復と今後の性能維持の為エンジン換装とトランスミッション交換してます。
使用パーツ詳細は一番下に書いてます。
本来はバッテリーが左にありますが、ECUボックスが増えたので右側にバッテリートレーを製作して引っ越しさせました。
エンジンマウント、トランスミッションマウントを製作して標準より１５ｍｍ上げで搭載
ペラシャは１軸を加工、２軸は標準のまま
パックリ裂けていたダッシュボードは修復してフロック加工
ボディーはアンダーも含め錆や傷を修復してオールペイント
内装の紺色とホイールのゴールドに相性が良いアイスブルーメタリックにしてます。
最後にエアコンコンプレッサーをHFC134用に交換
全く効かなかったエアコンも動くようになりました。
エンジン載せ替え 1G-GE → 1G-FE BEAMS 可変バルタイ、純正タコメーター、OBDコネクタ等 全て動くように加工しています。
ギアボックス載せ替え 4AT → ６Speed MT シフトレバー位置が純正と変わらないように加工
フロントサスペンション ストラットケースを製作して HKSハイパーマックスを装着してます。
リアサスペンション 10J-6を純正形状のフェンダーに収める為1/2インチのナロード加工にHKSハイパーマックス車高調を組み合わせています。
リアフェンダーはカシメ折り加工 厚さ約３㎜
ワンオフのハイトーンマフラー製作（EXマニは予算の都合でノーマル）
ホイールは WORK Equip03 15インチ Fr9J-6 Rr10J-6
